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イタリアンレストランにおけるビジュアル関連で、トウハラが最も重要と考えるのが実はこのメニューブックです。

レストランにいらっしゃったお客様が必ず手に取って見る物、それはメニューブック以外に無いからです。

メニューブックでレストランの印象を上げるチャンスがあるのですから、店鋪用品店で売っているファイルのようなもので済ませたり、パソコンのワープロソフトでずらずらと文字を並べただけのメニューをお出しするのはお店にとって大きなイメージダウンです。

トウハラのオリジナルメニューブックは、ご希望があった場合は表紙のイラストをイタリア専門イラストレーター當原容一郎が、あなたのお店のためだけに、お店のイメージに合わせて描き起こします。（イラストについてはこちらのページもご覧下さい。）

通常風景イラストは10万円からの作成料をいただいておりますが、イタリア料理のお店を開業される方には同じイタリアを愛する者として、期待を込めて特別に描かせていただくものです。（デザインセットAコースおよびBコースをご依頼の方へ現在追加料金無しで対応させていただいております）

（スタンダードタイプはロゴマークだけのシンプルなデザインになります。イラストタイプとスタンダードタイプのメニュー表紙デザインをお選びいただけます。）

お料理を選ぶ短い時間ですが、世界中であなたのお店にしかないオリジナルメニューブックなら、お客様にそのひと時を一層楽しんでいただけるのではないでしょうか。

お料理を待つ時間にメニューブックを眺めているお客様がいらっしゃいます。
レストランのメッセージやコンセプトをメニューに記載するのも、お店をよりよく知ってもらう一つの方法です。
よろしければお客様目線でそういったご提案もさせていただきながらデザインを進めさせていただきます。

新店イタリアン「神楽坂Veri」のメニューブック完成しました！

オープンして1年あまりですっかり有名店になった「エノテカ・ラウラ」オーナーの馬場正人さんが店舗拡大のために移転したのが「神楽坂Veri」です。

「エノテカ・ラウラ」の時に続きまして、今回もロゴマーク等のデザインとメニューブックの作成をご依頼いただきました。

トウハラデザインのメニュー表紙は基本的にはケント紙にコーティングしてインクジェットで印刷、折り加工をしたものでしたが、今回はグレードアップ版にさせていただきました。

イラストは神楽坂Veriの建物をイタリアの町並みに融合させたものです。（イメージはPaviaの細道）
今回も我ながらいい出来だと思うのですがいかがでしょう。

そしてグレードアップの内容です。

まずケント紙を極厚のものに変更しました。
このタイプの一般的なメニューの場合、白ボールというボール紙の両面に白い紙を貼ったものを使うのですが、それですと紙のカット面にボール紙の灰色が出てしまいます。

高級店ですので、紙の断面も白くなるよう、しかもコシのあるしっかりしたメニューになるよう、厚手のケント紙を使用しております。

印刷面は写真用紙を使用します。
ケント紙に直接印刷でも充分な印刷クオリティではありますが、最高レベルの解像度を求める場合は写真用紙以上の紙はありません。（一般的なオフセット印刷以上のクオリティになります）

印刷面には汚れと水濡れ防止のコーティングをし、この写真用紙とケント紙を貼り合わせます。（貼り合わせることでより強くなります。）

この厚さですと折り加工はできないので、折り部分は別に作り、接着、最後に手作業でカットして完成です。

このような印刷・加工は普通の制作会社や印刷工場では対応してもらえませんので、すべてハンドメイドで行っております。

お客様が必ず手に取られるメニューブック・・・このくらいの気遣いは決してオーバーではないと存じます。
これがトウハラデザインのメニューブックです。

厚手ケント紙・表面防水コーティング仕様

メニューブック単品でご注文
表紙デザイン：スタンダードタイプ（ロゴ配置）10,000円、イラストタイプ100,000円〜
ページデザイン：10,000円＋文字入力1行100円

印刷・加工1冊950円（スタンダード）、1500円（グレードアップ）